Interview 01
“仕事と思うな、人生と思え。”
(原田隆史著 2017)
1998年 | 監査担当者
日々の仕事内容について教えてください。
経営相談(経営、財務、労務、その他会社及び個人に関するあらゆる悩み)、役員会出席、経営計画策定、金融機関同行、法人決算など。
企業参謀としての立場で、会社の方向性、経営支援、アドバイス、をする為のあらゆる業務(会計含む)をしています。
仕事のやりがいを感じるときはどんな時ですか?
紹介してもらった会社が、業績回復をしていく過程に寄り添い、社長・役員・従業員とともに喜びを共有し、新しいステージに立てたとき、お役立ちになれたという自分の存在価値をダイレクトに実感できますね。(自分宛にお歳暮が届いた時も…笑)
職場はどんな雰囲気でしょうか?入所して良かったところはありますか?
頑張る人はとことん納得いくまで頑張ることができる雰囲気。すべては本人のマインドセット次第でいくらでも成長できる環境があると思います。
そして何より、所長の情報収集能力が凄まじいので、世の中の問題となっているいろんな分野(哲学、科学、歴史、その他あらゆる分野)の要点資料がもらえるので、それを理解した上で、自分が深堀したい分野について研究することができます。
”ここで働く魅力”はありますか?
実力がつけば、信頼を得て、ある程度自由にやらせてもらえ、且つ多種多様な業種のいろんな情報を受けて、刺激を受けることで、自己成長をすることができます。その内容を経営者に話をすることで、広い視野でいろいろな提案をすることができ、クライアントとの信頼関係を得ることができます。
社員の人生哲学は「命より大切なもの それは愛と志である」ですが…
田中さんの思う「愛」と「志」とは?
表面的な優しさや甘やかす事ではないです。クライアントの本質的な問題や想いを理解し、信頼の絆を構築し、深い愛情をもって「本当にその人(会社)が能力を高め成長し、自立して幸せになる事を、心から願ってリーダーシップを発揮しているか?」という基準で判断し行動すべきであると信じています。
真実の愛は、【厳しい愛】(Tough-Love)であるかもしれないし、
あまり言いたくない事でもそれが真実の愛であれば、自分の心は苦しいが嫌われることを覚悟して、その人の成長を願って指摘する。その深い愛を感じ取れる謙虚な人は力強く自己成長できると信じています。
自分の命を懸けて成し遂げたいと思う事は、関わる全ての会社が発展し、繁栄し、文明社会を一歩前進させる貢献・価値を提供する企業体をサポートする役割を担うことです。
(道は険しいが、簡単に言うと、全社黒字化)